9月30日のお弁当は『えびめし弁当』。
ご当地グルメっていう言葉がありますが、私の住む岡山にもご当地グルメがあって、このえびめしも岡山市や倉敷市では結構な知名度があるご当地グルメの部類に入ると思います。
秘密のケンミンショーでも"県民熱愛グルメ"として紹介されました。
ただ、岡山県という括りでは少々広すぎかもしれません。県北とかになると知ってる人の方が少ないような気も・・・。
まあ、そんなえびめしを作りました。
えびめし弁当メニュー
- えびめし
- オーマイたらこスパゲティ
- ニッスイコーンクリームコロッケ
- 卵焼き
- 人参とかにかまのチーズサラダ
- ブロッコリー
- ミニトマト
えびめし弁当の作り方と詰め方
えびめし
えびめしという言葉からは和食のイメージを持つ人も多いと思いますが、えびめしは東京のカレー屋さんで働いていた人が岡山に持ち帰った料理です。
なのでルーツは東京のカレー屋さんなんですが、岡山で火がつき、岡山市と倉敷市でよく見かけるメニューなので、岡山名物として紹介されるようになったみたいです。
味を説明するのはちょっと難しくて、ソースを調べてみると
デミグラスソースとケチャップとウスターソース
あたりを使っているそうです。
そういうものを一から作るスキルも時間もないので、えびめしの素を使います。
作り方は極めて簡単。
手順
- えびめしの素に入っているフリーズドライの具をお湯でもどす
- 油をしいてご飯を軽く炒め、えびめしの素を投入
- 全体が混ざったら具材も加えてひと混ぜして完成
です。
エビマヨ
えびめしは今まで何度かお弁当メニューに入れたんですが見ての通り黒いのでえびめしがどんとお弁当で幅を利かせるとなんというか、見た目イマイチ。。。
なので、今回はえびめしの上にエビマヨをトッピングしてみました。
えびめしの茶褐色とエビマヨのピンク。
なんとなくコントラストが映えるような気がしたので。。。
エビマヨはトッピングで使うのでそのままだとちょっと大きすぎるなということでぶつ切りに。
次にフライパンにオリーブオイルを敷いて炒め、岩塩とブラックペッパーをふりかけます。
海老にも大体火が通ったら
白ワイン
砂糖
マヨネーズ
を投入。白ワインはお酒でもいいと思いますが、今回はえびめしという洋食ご飯なのであえての白ワイン使いです。
全体を混ぜ合わせ、乾燥パセリとローストガーリックを振りかけて完成です。
完成品。
ピンクというよりはオレンジですね。
今回は彩りに紫玉ねぎも仕上げで入れてみました。見た目にも味のアクセントとしても、地味にいい仕事してくれてます。
マヨネーズの白っぽいのを残したかったらボウルなどに移してからマヨネーズを絡めてやるといいです。
人参とかにかまのチーズサラダ
人参メニューも洋風な感じにしてみました。
人参は塩をふりかけて水分を出し、いわゆる塩もみにします。
具材は
サラダの具材
かにかま
チーズ
コーン
です。
調味は
調味料
エキストラバージンオリーブオイル
岩塩
黒胡椒
です。
人参は塩もみしてるし、かにかま、チーズともに塩っけがあるので、岩塩は控えめがいいと思います。
私はちょっと入れすぎました(汗
完成。
彩りがいいですね。
卵焼き
写真撮らなかったので詰めたものを。
こういう風に段々に詰めてやると見栄えもまた違った感じで楽しくなります。
冷食2品
娘大好き冷食も投入です。
パスタは「オーマイたらこスパ」
コロッケは「ニッスイコーンクリームコロッケ」です。
冷食2品も入れて、えびめしの素も使って、手作り感が薄れちゃいますが、娘にはめっぽうウケが良かったです(汗
ブロッコリー塩茹で
こういうお弁当だとよく映えますね。ブロッコリーは。
おかず作りと詰めるところまでのメイキング動画
というわけでいつものメイキング動画です。