火曜はスープジャーの日。
スーパーに買い出しに行くと、冷たいポタージュとか、冷たい麺とか、夏のスープジャーによさそうな商品を目にする機会も多く、いろいろと物色しています。
冷製スープとか夏には喜ばれそうですね。冷製スープパスタとかもいいなあと思ったりしてます。
今日はそんな中で冷やしラーメンを作ることにしました。
お弁当メニュー
- キンキン冷やしラーメン
- 一口餃子
- ゆで卵
- 塩茹でブロッコリー
- 豆もやしの胡麻和え
- 茹でさつま芋
- ミニトマト
作り方と詰め方
冷やしラーメン
冷やしラーメンといっても実は結構簡単。
鶏ガラもたまり醤油ももちろん豚骨とかも必要ありません。
麺はスーパーで売っているラーメン用のちぢれ麺、スープは鶏ガラスープの素と醤油、ほんだし、ごま油でつくります。
ラーメンスープの材料
- 水・・・1L
- 鶏ガラスープの素・・・小さじ7
- 醤油・・・小さじ6(大さじ2)
- ほんだし・・・小さじ1
- ごま油・・・少々
- こしょう・・・お好みで
- 味の素・・・お好みで
ラーメンスープは水を沸かし、そこに各調味料を加えるだけです。
ごま油が結構味のかなめになってますので、少しでも入れた方が断然ラーメンっぽくなります。
また、もひとつパンチが欲しいという場合はコショウ多めか、味の素を入れるのもおすすめです。旨味の効いた感じになります。
冷やしラーメンですからスープができたらスープジャーに入れて一晩冷やしました。
また、冷たさをより長くキープさせるために、スープの一部を凍らせて弁当を持たせる直前にいれています。これで昼でも結構な冷たさをキープしてくれます。
麺は細麺のちぢれ麺です。
1分程度茹でて水道水で締め、キッチンペーパーで表面の水滴を軽く取ってからごま油をまぶしてほぐれやすくしています。
ここでごま油をまぶしておかないと麺がひっついて一塊になってしまいます。
実はごま油をまぶしても結構くっつきやすいんですが、それでもやるとやらないとでは大違いです。
スープの方には仕上げで白ネギのみじん切りとごま、輪切りの唐辛子をトッピングしました。
一口餃子
ラーメンのおかずは何がいいだろうってところから考えて、今回は餃子に行きつきました。
やっぱりラーメンのお供って餃子かチャーハンですよね。
一口餃子
- 豚ひき肉・・・80g
- (下味)にんにく・・・小を1かけ(小さじ0.5程度)
- (下味)生姜・・・ニンニクと同程度
- (下味)醤油・・・小さじ1
- (下味)酒・・・小さじ2
- (下味)塩コショウ・・・全体にふりかかる程度)
- キャベツ・・・小玉1/10くらい
- ニラ・・・2束くらい
- 餃子の皮・・・適量
- ごま油・・・適量
まずはタネに使うキャベツとニラをみじん切りです。一口餃子なのであんまり大きくならないように注意しました。
キャベツとニラをみじん切りにしたら塩をまぶして水分を出します。いわゆる塩もみですね。
餃子のタネに入れる野菜を塩もみするか否かは好みの分かれるところみたいですが、私は弁当に入れるんだし、水分を出しておこうかなという程度の考えで塩もみしました。
次に豚ミンチに調味料を合わせていきます。
ニンニク、生姜、日本酒、醤油、塩、コショウです。
しっかりとこの段階で粘り気が出るくらいまでこねます。
なぜ粘り気が出るまでこねるのか?
それは肉に塩を入れてしっかりとこねることで、肉の中でナントカっていう物質が網目構造となり、この後入れる野菜などの水分を適度に保ってくれるからだそうです。
はい、聞きかじりです(汗
要するに、ジューシーな餃子にするために野菜を入れる前に下味をつけてしっかりとこねるって話です。
野菜を投入して、野菜が全体に均一に混ざればタネは完成です。
タネができたら餃子の皮に包んでいきます。
今回は弁当の詰めやすさも考慮して一口サイズにしました。
包み方のコツは、、、
フツーの形に包んで、両端を折る。
という感じです。難しいものではありません。
まぁ、動画にもちらっと移ってますのでお暇なら見てください。
出来上がったら少し多めのサラダ油で焼いて完成です。
完成。
ちょっと焼きすぎてところどころ焦げが目立っちゃいました(涙
その他のメニュー
ゆで卵
塩茹でブロッコリー
茹でサツマイモ
安納芋使ってます。すごい黄色ですね。
ほうれん草のおひたし
麺の上のトッピングに使います。
このほかにメンマやビアソーハム、すだちを麺の上に乗せました。
豆もやしの胡麻和え
豆もやしのひげを取って軽く塩茹でしてからごま油、鶏ガラの素、ゴマ、一味唐辛子で調味しました。
これにニンニクいれるとナムルですね。