お弁当を作る際、仕切りに悩んだりしませんか?
私、結構悩みました。
私の場合は段階があって、
第一段階
第二段階
第三段階
第四段階(今ここ)
という具合です。
お弁当の仕切り1.カップに入れて仕切る
カップが一番オーソドックスな形で、なおかつ衛生面も一番安心安全といえるかもしれません。
ただ、見栄えとかは私好みではないので、お弁当を作るモチベーションはなかなか上がりませんでした。
我が家はママゴンが管理栄養士ということもあり、最初はカップ一択、なおかつコストを考えるとシリコンカップがベストかなぁという状況が最初の頃にありました。
なので、最初の頃のお弁当は、、、
こんな感じ。今とはずいぶん違いますね(汗
でもですね、インスタで私が心奪われるお弁当って例外なくレタスとかを仕切りに入れてるわけですよ。なので、すぐに私の中でママゴンとは別の思いが芽生えてきました。
で、恐る恐るレタスを使い始めて現在に至っています。
お弁当の仕切り2.レタスなどの葉物で仕切る
お弁当で仕切りに使うレタスはフリルレタスなどの薄いレタスです。
葉先が細かく縮れているものやギザギザに尖っているものなど、種類もいろいろありますが、この葉先のモサモサが空間を埋めてくれるし彩りも華やかにしてくれます。
ただ、生野菜なので、雑菌に対する警戒は必要になってきます。
私の場合は、必ず詰める直前にしっかりと水洗いし、水滴もテッシュでしっかりとふき取る、気温が上がってくる春先からは保冷剤を必ず入れる、抗菌シートを使う、といったことに気を付けてきました。
保冷剤入れると娘たちからの評判が最悪になるんですが、こればかりは仕方ないと割り切ってます。
また、最近ではレタスや出来上がったおかずを素手で触ることもほぼしません。箸で詰めるようにしています。
一応、フリルレタスを使い始めて3年以上経ってますが、お腹壊したとかはないので今後もこの方向でいこうと思っています(念のために申し上げますと、レタスを推奨しているわけではないです)。
葉物っていうくくりで見ると、レタスの他に大葉もよく使われます。
大葉には殺菌効果や防腐効果があり、お弁当に使うならフリルレタス使うよりもこちらの方が理にかなっています。
私の場合は仕切るというよりは敷いてワンポイントに使うことが多いですね。
こんな感じ
他にはちょっと入手のハードルが高いですが笹の葉(熊笹)っていうのもありますね。笹の葉は昔から食べ物を包む用途によく使われてました。殺菌効果や防腐効果があります。
ただ、私にはハードルが高くて使ったことありません(汗
アマゾンとか楽天とかで購入可能です。
お弁当の仕切り3.仕切りシートで仕切る
仕切りシートというのは、バランであるとか、カットしたワックスペーパーやデザインホイル、あとは仕切り用に販売されているシートなどです。
昔はこういうのはバラン一択でしたが、今ではおしゃれな仕切りシートが販売されてますので、私も結構ストックしています。
これらのシートも衛生面では問題ないです。
が、お弁当の仕切りすべてこれにするとなるとちょっとどうかなという思いもあるので私はワンポイントで使うことが多いです。
こんな感じ
葉物と仕切りシート、実際に使って比べてみる
では、実際に葉物と仕切りシート、そして何も使わない、という中では、見た目にどんな違いが出るのか、試してみました。
比べたのは5つ。
使わない、フリルレタス、大葉、仕切りシートその1、その2
です。
使わない
ご飯とおかずの間に何も仕切りを使わないパターンです。
これはこれで悪くないですね。
フリルレタス
葉先が尖っているタイプのフリルレタスを詰めてみました。
卵焼きやお肉のバックに緑がくるので見栄えもとても良いですね。
葉先の形が違うレタスを使うとまたイメージは変わってきます。
大葉
大葉は濃い緑と、ギザギザした形が特徴的です。
おかずによっては全体を和風に見せる効果もありますね。
仕切りシートその1
ピンク色の仕切りシートです。
悪くないですが、卵やお肉との色の差がそれほどないので、コントラストは今一つかもしれません。
仕切りシートその2
こちらは葉の模様がプリントされたシートです。
シートだといわれなければ薄いレタスと勘違いする人もいそうですね。なかなかいい感じです。
まとめ
というわけで、お弁当の仕切りをいくつか見てきました。
衛生面を考えるなら、仕切りは使わないか、カップや仕切りシート、多少見栄えも気にしたいなら自己責任でレタス類といったところでしょうか。
でも見栄えといっても食べる側はそんなに違いを感じてはないと思います。
そんなことよりも味ですよね(笑
わかってるんですが、趣味弁などとブログに掲げる私の個人的な意見としては、
などと思っています。
そこが結局は楽しく長続きさせるポイントかなと。作業になったら苦痛です。