8月19日。
先週の木曜、嫁さんがコンビーフを2缶買ってきた。
何に使うのかと思いきや、
とのこと。
自分で作るんと違うんかい、、、とは言いません(汗
コンビーフ、今まで使ったことなくて、密かに気になっていたので。
もちろん食べたことはあります。
が、実はあまり美味しい食べ物という印象はなくて、むしろ、少し臭みのある、まずい食べ物という印象。
でも考えてみれば真面目に向き合ったことのない食材なので、早速嫁さんに言われるまま、週末にスープを作ってみました。
感想は
でした。
玉ねぎと合わせて火を通すとなかなかな旨味。臭みと思っていた部分も黒胡椒とか醤油とかで良い香りに変身するし、
などと思いつつスープにしました。
で昨日。
1缶余ったコンビーフを見て、しばし思案。
で、思いついたのが混ぜご飯。ちょうどテレビでワサビ丼の紹介をしていてピンときました。
というわけで、ワサビ醤油と一緒にご飯に混ぜることに。ご飯が茶色っぽくなるので彩りとして枝豆とコーンも使います。
コンビーフ混ぜご飯弁当
- コンビーフの混ぜご飯
- 鶏ささみマヨ
- 人参の黒胡椒炒め
- ゆで卵
- ブロッコリー
- ビアソーハム
- ミックスビーンズ(次女)
「コンビーフ混ぜご飯弁当」作り方と詰め方
コンビーフ混ぜご飯
材料
コンビーフ 1缶
玉ねぎ 中玉半分
酒 少々※玉ねぎを炒める時用
醤油 大さじ1
ワサビ お好みで
黒胡椒 少々
枝豆 お好みで
コーン お好みで
玉ねぎをみじん切りにします。
分量は適当ですが、コンビーフ1缶に対して玉ねぎ半分くらい。
あめ色になるまで炒めます。
例によって油とともにフライパンに入れて蓋して弱火で放置。
たまにかき混ぜて、油が足らないようなら油を、水分が足らないようならお酒か水を入れてシナシナ状態で色づくまで頑張ります。
と言っても基本フタして放置ですが。。。
コンビーフを投入。
ワシャワシャと木べらでほぐしながら玉ねぎと混ぜ合わせます。
ワサビ醤油を準備します。
娘たちがワサビが得意ではないのでこの段階では気持ち程度しか入れてませんが、私が食べるときにはもっとしっかりワサビを追加して食べました。
ワサビ醤油とコンビーフ、ご飯のお供としても優秀です。
枝豆をさやから取り出します。
あとはご飯と混ぜるのみ。
ワサビ醤油は味をみながら少しずつ、、、だったんですが、結局全部入れました。
最後、塩と黒胡椒で味を調えます。
ワサビあるから黒胡椒はどうかなと思いましたが、あればあったで別に喧嘩しません。
塩コショウしたステーキをワサビ醤油で食べたりしますし。
完成。
もっと茶色に仕上がると思っていましたが、実際には赤茶色な感じ。
鶏のささみマヨ
ご飯が茶色の混ぜご飯になるので、主菜は白っぽく仕上げたくて鶏マヨにしました。
フォークを使って筋を取ってます。
筋を取ったらそぎ切りに。
お弁当に詰めやすい薄さ、大きさにカットします。
肉に下味をつけます。
下味分量
酒小さじ2
塩少々
黒胡椒少々
分量って改まるほどのことでもないですね(汗
マヨダレを作ります。
分量
マヨネーズ 大さじ1
みりん 小さじ2(煮切る前)
塩コショウ 少々
みりんを煮切ってマヨネーズと合わせ、塩コショウで調味するだけのカンタン調理です。
鶏肉に片栗粉をまぶして揚げ焼きにしていきます。
鶏肉に火が通ったら取り出し、今度は紫玉ねぎをサッと炒めています。
あまり炒めすぎるとシャキシャキ食感がなくなるのと、せっかくの紫の色が抜けてしまうので要注意です。
マヨダレと紫玉ねぎを混ぜ合わせます。
実はマヨダレが少し少なすぎたのでマヨネーズだけ追加しています。
最後に乾燥パセリをふりかけます。
完成。
人参の黒胡椒炒め
人参を炒めて塩と黒胡椒で味付けします。
黒胡椒が多めなので黒胡椒炒めと自分で勝手に呼んでいます。
塩茹でブロッコリー
塩茹でするだけですね。
ゆで卵
こちらも茹でるだけです。
メモ
冷蔵庫から出したての卵に穴をあけて水から11分半~12分程度茹でる
コンビーフ混ぜご飯弁当メイキング動画
それではメイキング動画です。
今回はちょっと頑張って詰め込みのところで解説も入れてみました。