この日はガーリックシュリンプをメインにしたお弁当を作りました。
ガーリックシュリンプは、大まかにいうと海老をニンニクを効かせて塩コショウで味付けした炒め料理です。
お弁当のおかずでエビといば海老フライですが、こちらの方が手間は少なくていいですね。
おかずメニュー
- ガーリックシュリンプ
- ゆでたまご
- ブロッコリー
- 赤玉ねぎのドレッシング和え
- ポテトサラダ
- ほうれん草のバターソテー
- 人参の黒胡椒炒め
作り方や詰め方
ガーリックシュリンプ
ガーリンクシュリンプと言っても作り方・レシピはいろいろあります。
ネットで調べてみると千差万別なんですが、基本的なレシピとしてはエビは殻付き、調味料も塩コショウの他にニンニク、白ワイン、バターあたりが使われているのが特徴と言えそうです。
今回のお弁当では、殻付きとなると『食べにくい!』とクレームになること必至ですから、殻は向いて、背に深めに包丁を入れて炒めました。
味付けは以下の通りです。
メモ
塩
ブラックペッパー
にんにくすりおろし
白ワイン
鶏ガラの素
殻をむいて背中側に深めに切込みを入れ、背ワタを取り除きます。
一応、尾っぽの尖がりも包丁で切り離します。
この後すりおろしたニンニクとお酒とともにしばし漬け込みます。
塩コショウして片栗粉をまぶして炒めます。
片栗粉を入れることで、調味料を入れた際に吸ってくれますので、少量でも味がしっかりと定着します。
冷めてから食べるお弁当だとこの点は結構重要です。
調味料を加えています。
塩ワインをまず加えて鶏ガラの素を入れます。
調味料が全体に回ったら出来上がりです。仕上げに乾燥パセリとフライドガーリックを振りかけています。
尾っぽ切るのをさぼってしまい、きちんと尾っぽを切ったものと切ってないやつがあるんですが、切ってないやつは尾っぽの部分の黒ずみがそのまま残っていてやや色味を落としてますね。
やはりキレイな赤を出そうと思うと横着をせずに尾っぽの先っぽも切り落として中の黒い液体も出しておくべきだと反省です。
ちなみにこの海老の尾っぽの中にある黒い液体はいろんな汚れがまざったものらしく、生臭さの原因にもなるのだとか。
でもまぁ、今まで尾っぽの黒いエビ食べて生臭いと思ったことはないのでニオイとかは早期にする必要もないかもです。
紫玉ねぎのドレッシング和え
こちらはスライスしてから市販の和風ドレッシングで和えています。
和えるだけですが、玉ねぎの辛味を抜いておきたいので、できるだけ前日の夜に仕込むようにしています。
過去、何度か朝に作ったら辛味が抜けきってないことがありました。
ほうれん草のバターソテー
その名の通り、ほうれん草をバターで炒め、塩コショウで味付けします。
バターは最初に入れると焦げてしまうので、私は最初は少量のオリーブオイルで炒め、火をあらかた通してからバターを入れるようにしています。そうすることでバターの風味が残ったまま仕上げることができます。
人参の黒コショウ炒め
メインがガーリックシュリンプでスパイシーなのに、人参も黒胡椒を効かせてしまってちょっと構成が悪かったかなと思ってます。
普通に塩炒めにするか、マヨあたりでもいいのかなと思います。
作り方はその名の通り、少し多めの黒胡椒(と塩)で炒めるだけです。
ゆでたまご
冷蔵庫から出してばかりの卵を水から茹でてます。
これで大体火にかけてから11分30秒くらいです。
鍋から取り出したらすぐに冷水につけてそれ以上ゆであがらないようにしています。
仕上げにクレイジーソルトを振りかけています。
ポテトサラダ
ベーコンとプロセスチーズをさいの目に切った物をマヨネーズで和えてます。
仕上げに乾燥パセリと一味唐辛子を振りかけています。
作り方・詰め方メイキング動画
動画はこちらから。