弁当作り

お弁当の葉っぱ。大葉やフリルレタスをパリッと保存する方法。

お弁当の仕切り兼彩りとして使うことの多い葉っぱ類。

私も、今では「お弁当作りはこれらがなくては始まらない」というくらいに重要なアイテムになっています。

お弁当で使われる葉っぱ類といえばレタスや大葉が多いですが、いざ使い始めてみると、その保存方法で「あれっ?」となる方が結構いらっしゃいます。

インスタでも、

「葉っぱがすぐにシナシナになります。何か良い方法はありますか?」

といったご質問を今までに何度かいただいています。

あります!

実は私もかつてはシナシナに悩んだ一人で、最初は大葉を買っては捨て、買っては捨てを繰り返してました(汗

でも、きちんと保存すれば1週間くらいなら楽勝で長持ちします。

 

仕切りにレタスを使い始めた当初の経験

私は最初、お弁当の仕切りに葉っぱ類は使ってませんでした。

嫁さんに衛生上の問題点をレクチャーされたからです。

ママ
生ものの葉っぱは加熱しない上に汁気の元になるよ!

しかしその後、「そこまで気にすることではないのでは?」と思うようになり、すぐに大葉とかフリルレタスとかを使い始めました。

詳しくはこちらに書いてます。

お弁当の仕切りは何がいい?いろいろ比較してみた。

 

しかし。

最初は買ってきた大葉やらをそのまま冷蔵庫に入れて保存してたので、あっという間にシナシナになっていました。

大葉にしてもレタス類にしても買うタイミングによっては翌日からシナシナ状態になってしまいます。

よくインスタで見るようなパリッとした感じにならず、ベタ~っとご飯やおかずにへばりついたり。。。

でもこれ考えたらすぐわかると思うんですが、葉っぱから水分がどんどん抜けていくからシナシナになるんですよね。

なので、

kurataba
水につけといたらえーんでないかい

と考え、大葉もフリルレタスも水につけて保存するようになりました。

 

水につけて保存したら、、、大葉はパリっ!レタスは・・・

思惑はばっちりで、大葉はパリッとするようになりました。

葉先までピンとして、見栄えもグンと向上です。

こんな感じ。この大葉は1週間前に買ったものです。

これで大葉のシナシナ問題は解決しました。

次はフリルレタスですが、フリルレタスはそう簡単ではありませんでした。

せっかくボウルに水を張ってつけておいたのにやっぱりすぐにシナシナになっていくんですね。

何でかなと思っていたところ、ママゴンから天の声が・・・。

ママ
レタスは根っこのところをカットしてから水につけといたらいいよ。

なんと、レタスは買った状態ではなく、根元を切ってから水につけておけば保存状態がよくなるというのです。

こんな感じです。

これ、根元からカットしてて、外側の葉はばらけている状態です。

頭の中でへぇ~ボタンを押しまくりました 古っ!(笑

おかげでレタスもパリッパリッ!

早速試してみると気持ち良いくらいにレタスがパリッパリになってくれました。

パリパリ感は買ってきた時よりも完全に上です。

しかも、1週間くらいは持たせることができます。

つまり、日曜に買って金曜までパリパリな感じにキープすることができます。

ただし、なんでもOKなわけではなくて、モノによって若干の違いが出てきます。

 

大葉はかなり日持ちするけどレタス類は。。。

どのくらいパリッと感をキープできるかはモノによって違ってきます。

大葉ならかなり日持ちします。1週間どころか2週間でも大丈夫です。

しかし、レタス類になるとちょっと事情が変わってきます。

レタス類がどの程度"パリッと感"をキープできるかは葉の薄さによります。

見るからに葉が薄い、繊細そうなものは根元をカットして水につけても傷みだすのが早いように感じます。

具体的な品名を覚えてないのでこれということはできませんが、細かくシワが入っていて薄紙のような葉のレタスは保存はあまり効かないと思っておいた方が良いでしょう。

 

まとめ

というわけで、我が家では

大葉

一枚一枚を水にぬらしてタッパーで保存

フリルレタス類

根元を切って水を張ったボウルで保存

 

というやり方で今もやってます。

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