10月31日のお弁当。
毎年どうしようかと悩むハロウィン弁当。
こういうものは準備しておかないと普段キャラ弁当とかを全くしない私には結構ハードルです。
今年はある程度準備したので、それなりのキャラ弁チックなのができました。
ハロウィン弁当メニュー
- 長芋の豚バラ巻き
- ブロッコリーとカリフラワーのコンソメ漬け
- ミニトマト
- ジャックオランタンゆで卵
- ミイラウインナー
- マカロニサラダ
- 豆苗おひたしのゴマおかか和え
- 粉吹き紫芋
- ビキーニョピクルス
ハロウィン弁当の作り方と詰め方
海苔とチーズで作るキャラ弁用の部品
キャラ弁といっても、私のような素人が作るのは普通のおかずに目をつけるくらいのものです。
凝ったキャラ弁はできませんが、それでも十分キャラ弁チックにできます。
用意するのは海苔とチーズ。チーズを丸くくり抜き、その上に海苔で黒目をつけてやります。
チーズをくり抜くのは100均(セリア)で購入したくりぬきグッズ、あとは家にあるストローです。
大きいおかずにつける目は100均グッズで、小さいおかずの目は曲がるストローでくりぬいてやります。
問題は黒目、海苔の方です。
海苔を丸くくり抜くグッズもいろいろ売ってて、我が家にも2~3個あるんですが、どれを使っても丸くくり抜けません。
端がきれいにカットできなくて、ものすごくいびつな丸になります。いや、とても丸いとは言えないようなものになってしまうんです(涙
多少のことなら「ま、いっか」となるんですが、我が家にある海苔の型抜きグッズは許容範囲を超えていびつな形でしかくり抜けないので、私はミニはさみを使って丸い感じにカットしました。
丸く海苔を切る
まずは海苔を四角くカット。正方形に近い方が丸くできます。
四角の四隅を斜めに切ります。角が8コできるはずです。
さらに角を切ります。
大体これでほぼ丸い感じになります。
海苔は多少角が残っていても構いませんし、きっちり角を均等に切っていく必要もありません。大体です。私もパッと見は丸いですが良く見るといびつです。
ちなみに、ミニはさみじゃなくてキャラ弁用のデザインナイフでも同じように角を落としていって丸くできます。
まぁ、どのみち細かな作業なので結構疲れます。
下の写真はジャック・オー・ランタンの口の部分を切っているところです。
口の部分はまず長方形に切ってから(写真1)、やはり角を切って何となく丸い感じにしていきます(写真2)。
その後、歯の部分を切って完成です(写真3,4)。
このあたりの細かな作業はミニはさみでないと厳しいかもしれません。
もしくはキャラ弁用のデザインナイフとか。
長芋の肉巻き
メインは長芋の肉巻き。
長芋は弁当サイズに合わせて切って豚バラ肉を巻きました。
ちなみに、弁当サイズとは、うちの弁当箱の場合、高さが3~3.5cmくらい、横幅が4cmくらいでおさまりが良い感じになります。
いつもは大体の感じで切っていますが、今回は慣れないキャラ弁。
詰める段階になって「大きすぎた!」とか「小さすぎて隙間が!」とかならないようにジャストサイズに合わせて切りました。
下味はシンプルに塩とブラックペッパーのみです。
片栗粉をまぶして焼いていきます。
調味していきます。
写真1~2.焼き色が付いたら酒を入れて蒸し焼きにし、火を通します。
写真3.タレの材料を投入。醤油、酒、砂糖各大さじ1です。
写真4.出来上がり
ジャック・オー・ランタンのゆで卵
ジャック・オー・ランタンといえばかぼちゃですが、今回はゆで卵の黄身でチャレンジです。
写真1.ゆで卵を作ります。今回は固ゆでにしました。
写真2.白身をギザギザにカット。このグッズも100均で買いました。
写真3~4.黄身にマヨネーズを混ぜていきます。
写真5.ラップで黄身を包んで丸い感じに成型。これも大体でいいです。
写真6.白身にもどして後から海苔で作って目と口を取り付ければ完成です。
ラップで包んだ時にできるシワがかぼちゃチックに見えるポイントになってます。
粉吹き紫芋(バター風味)
紫芋を塩茹でする際にバターも一緒に加えて煮ます。
火が通ったら乾煎りして粉吹きにして出来上がりです。
マカロニサラダ
マカロニ、コーン、人参をマヨネーズ、砂糖、塩コショウで和えて出来上がりです。
豆苗のおかかおひたし
豆苗のおひたしに鰹節とごまを加えました。
ブロッコリーとカリフラワーのコンソメ漬け
ブロッコリーとカリフラワーをコンソメ顆粒を入れたお湯で煮て、一晩漬けてます。
コンソメの量が少なかったのか、あまりコンソメ感はありませんでした。今度はローリエとかも入れてチャレンジしてみたいです。
ハロウイン弁当メイキング動画
それでは動画です。