11月14日のお弁当。
私は性格的に同じものを繰り返し作るよりは、興味を持ったものを手あたり次第に作る方が楽しいなと思うたちです。
そぼろ弁当も、いつもは醤油と砂糖と酒で甘辛く味付けするのが常でしたが、ふと、洋風のそぼろにしてみたらどうだろうと思いたち、作ったのが今回のお弁当です。
何が洋風かというと、粒マスタードとかトマトペーストとか使ってるところです(笑
洋風そぼろ弁当
- 洋風そぼろ
- ゆで卵
- 紫芋の素揚げ
- 塩茹でブロッコリー
- レンコンピクルス
- コープのコーンクリームコロッケ
- 人参マリネ
- ミニトマト
洋風そぼろの作り方
使うのは合いびき肉。
今回はニンニクとか玉ねぎを入れてみました。
和風そぼろの時は私は玉ねぎとか入れないんですが、今回は粒マスタードとかトマトペーストとかと合わせます。そうなるとニンニク、玉ねぎは欠かせないですね。
どちらもみじん切りで最初に炒めます。特に玉ねぎはある程度色づいて少なくなるまで炒めます。
次にひき肉を入れて軽く炒め、ほんのり色が変わり始めたら日本酒を入れて全体を混ぜ合わせます。
このタイミングでお酒を入れるのはひき肉の臭みを消したいからです。
ひき肉に火が通ったら味付けをします。
味付けに使った調味料は
粒マスタード、トマトペースト、カレー調味料、クミン、砂糖
です。
トマトペーストは小袋一つをまんまつかいましたが、今回のひき肉の分量には少し多かったです。もう少し少ない方がよりおいしくできたように思いました。
完成。
こうしてみると普通にそぼろですが、食べてみると完全に洋風な味に仕上がっています。
レンコンピクルス
お弁当には酸味のあるおかずもできるだけ入れるようにしています。
和風なら甘酢漬け、洋風ならピクルスです。
甘酢漬けを作る場合は市販の甘酢が良いのでカンタンですが、ピクルスとなるとピクルス液の良いものがなかなかなく、頑張って手作りすることもあります。
ピクルス液分量
お酢 50ml
水 50ml
砂糖 大さじ2.5
塩 小さじ1弱
ローリエ 0.5枚
にんにく ひとかけ
黒胡椒 お好みで
鷹の爪 お好みで
ピクルス液は、基本、分量を量って鍋に入れてひと煮立ちさせたら完成です。
ピーマンなどの野菜だと、熱いピクルス液に浸して冷蔵庫に入れて数時間で完成です。
今回はレンコンだったので、少し加熱しようかなと思い、ピクルス液と一緒にひと煮立ちさせました。煮込むほどではありません。ブクブクと沸騰したらすぐに火からおろして冷蔵庫へ入れます。
完成。
にんにくやローリエの効果で洋風な感じに仕上がります。
人参マリネ
人参を細目の千切りにして塩をまぶし数十分放置します。
人参が汗を書いたらサッと水で塩分を洗い流してよく水気を切ります。
コンソメ、バルサミコ酢、オリーブオイルの順に和えていきます。
バルサミコ酢は入れすぎると全体の味をめちゃくちゃにしてしまうので、注意です。ほんのり入ってるなぁくらいが個人的には好みです。
紫芋の素揚げ
油で揚げるだけです。
塩茹でブロッコリー
茹でるだけです。2分弱くらい。
ゆで卵
エッグタイマーでゆで加減をみます。
でも今回はちょっと茹ですぎたかも。。。
コーンクリームコロッケ
今回はコープのものを使っています。
洋風そぼろ弁当の作り方と詰め方動画
というわけでメイキング動画です。
今回の詰め方のポイントはそぼろで米全体を覆うのではなく、米の白い部分も見せていることです。
彩りを考えるならばご飯の白は残しておいた方が見栄えします。