7月は「今年は冷夏?」なんて言ってましたが8月に入ってからはうだるような暑さが続いてます。テレビでも最高気温が39℃だの40℃超えただの言ってました。
明日は我が家が定めるスープジャー弁当の日ですが、こんな時にあったかスープなんか作ったらしばらく口をきいてもらえなくなるかもしれません。
ここはおとなしく冷たい麺のお弁当にすることにしました。
スープジャーで冷やしきつねうどん弁当~作り方レシピ
冷やしきつねうどんの作り方レシピ
今回の分量
材料(約3人分)
鴨方うどん(乾麺)2人前
(スープ)
- キッコーマン濃いだし本つゆ200ml
- 水900ml
- 砂糖小1
(甘辛あげ)
- 油揚げ2枚
- 水150ml
- 砂糖大1.5
- 醤油大1.5
- 酒小2
ネギ、ゴマ
糸唐辛子
冷たい麺なので、今日もスープは多めに作って一部を凍らせます。
残ったスープもスープジャーに入れて冷蔵庫へ。
ここまでは前日夜に必ずやること。これ忘れると私の肝が冷えることになります。
麺つゆは私の好みでキッコーマンの「濃いだし本つゆ」というのをもう何年も使ってます。
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家族が適当に他の麺つゆを買ってくると私の機嫌が悪くなるくらいこの"本つゆ"推しです。
《冷やしうどんつゆの本日の作り方》
- 水を鍋に入れる(900ml)
- 本つゆを入れる(200ml)
- 沸騰させる
- 砂糖を入れる(小さじ1)
- 出来上がったら一部を製氷皿に入れて凍らせ、残りは冷蔵庫で冷やす
今回、ちょっとこだわってつゆに砂糖を少し入れてみました。
1Lオーバーのツユに対して砂糖小さじ1。
冷たい麺のつゆって味が濃い目だよね~というノリで味を濃くしてやろうと入れてみたんですが、正直、あんまり関係なかったです(汗 入れるならもっとちゃんと入れなきゃ・・・
次、あげ。揚げ。油揚げ。
きつねうどんなので"お揚げさん"は必須。
スーパーでうどんコーナーをちょっと見てみると、きつねうどん用の揚げがちゃんと売ってるじゃないですか。これを買えば作る手間が一つ減る。
買っちゃえ!
という私と
作れ!
という私。些細な事にものすごく悩む(汗
でもまぁ煮るだけなんで大した手間でもないからここはひとつ娘たちにドヤ顔するために作ることにしました。
《揚げの作り方》
- 鍋にお湯を入れて沸騰させる
- 揚げを投入して一旦湯は捨てる(油抜き)
- 揚げと調味料を鍋に全部入れて後は煮るだけ
<材料>
油揚げ2枚
水150ml、砂糖大1.5、醤油大1.5、酒小2
次、麺。
乾麺使います。
麺は茹でるのみですが、説明書きの時間よりも1分くらい早くざるにあげるようにしています。
水で洗って麺をしめ、水切りのためにそのままザルにしばらく置いておいた後、ごま油を麺全体にからむようにまぶします。ひっつき防止ですね。
薬味は、つゆに小口ネギとゴマ、麺には大葉と糸唐辛子をつかいました。
鶏むね肉の磯辺揚げの作り方レシピ
今日の分量
- 鶏むね肉310g
- (下味)
酒大1
生姜小さじ2
醤油小さじ1
砂糖小1 - 青のり
- てんぷら粉
《作り方》
- 鶏むね肉をそぎ切りにする
- 下味をつけて一晩冷蔵庫へ
- 朝、てんぷら粉に青のりを混ぜて揚げ焼きにする
個人的に、すぐに食べるのでなければ揚げ物の衣は少ない方が好みなので、そのように作りました。てんぷら粉をゆるめに溶いて作ってます。
オクラの梅おひたしの作り方レシピ
メインが冷やしきつね、おかずのメインは磯辺揚げ。
となると、副菜も何か和風な感じをと思って夏食材のオクラと梅と組み合わせておひたしにしました。
材料
- オクラ5本
- 白だし大2
- 水150ml
- 梅大粒1つ(叩く)
粉吹きかぼちゃのゴマおかかの作り方レシピ
今日の分量
- かぼちゃ 適量
- 水 かぼちゃが浸るくらい
- 塩 少々
- 鰹節 適量
- ゴマ 適量
かぼちゃを粉吹きにしてから鰹節とゴマで和えてます。
その他のおかず
ゆで卵&ミニトマト
今日はこう詰めました
今日のこだわりは冷やしきつねの揚げ。
最初はフツーに四角い揚げをドンと乗せるつもりでしたが、ツユのレシピをいろいろ漁っているうちに"あげを刻む"というアイデアに遭遇。
https://erecipe.woman.excite.co.jp/detail/5ef309a969c3bf7cb6751a39ab4f1add.html
お~、これ変わってるからこれにしよう!
ということで、私も刻みました。
まぁ、変わってるといいつつ、揚げを刻むのは珍しいわけではないですが、、、(汗
でもしょーもない些細なことでテンションを上げてくのはとても大事なことだと思ってます。はい。
麺の上には揚げだけでなく緑も欲しいところ。
うどんの緑といえばネギ。
でもネギはつゆの方に入れるのでこちらは大葉を敷くことに。
さらに赤の彩りだってあるに越したことはないので、糸唐辛子を乗っけました。うっすら靄のように乗っけただけですが、あるのとないのとではやっぱり違いますね。
次おかずの部。
オクラをおひたしにしてるんですが、おくらのおひたしは立てて詰めると、まぁ、ほぼ間違いなく水分が下からジワーっと漏れ出てきます。
おかずからの水分流出。
他のおかずエリアにまで浸水すると味もヘンになるし、気色悪いし、何より傷みやすい。
というわけで、オクラのおひたしを詰める際には結構気を使ってます。
- しばらく立てておいておく
- 詰める直前にティッシュで水分をふき取る
- 詰める際には下に鰹節を敷いておく
まぁ、大体これくらいしとけば浸水被害は予防できます。
あと、彩り。
今日のおかずは、ゆで卵、おくら、かぼちゃ、鶏肉、ミニトマト。
一旦詰めてみて、ミニトマトだけだと赤系が少なくてなんだかさみしいなと思ったので、ビアソーハムとラディッシュを追加してみました。
赤って少しだけ差し色的に使うとかなり彩りアップには貢献してくれますね。
以上。
お弁当を食べた感想など
結果オーライだけど。