9月3日。
夏のお弁当もあと少し。
夏はスープジャーを休憩しようかと思ったものの、調べてみれば夏ならではのメニューを実現できるとあって、冬場と同じペースでスープジャーが登場してます。
保温だけでなく保冷ができるところが大きいですね。
今回のスープジャーメニューは卵豆腐。
タレをかける代わりに、冷たい冷製の和風出汁スープとともに食べてはどうかなというところから思いつきました。
さらにたまご豆腐が底に沈んで「スープジャーの中は何入れとんねん」状態になるのを防ぐ画期的なアイデアも思いつきました。
たまご豆腐の冷やし汁弁当
- たまご豆腐の冷やし汁(スープジャー)
- そぼろ入り芋餅
- チーズちくわ
- ししとう
- ウインナーとナスのガーリックソテー
- 人参の塩昆布和え
- 塩茹でブロッコリー
- ちりめんじゃこのポン酢炒め
- ミニトマト
卵豆腐の冷やし汁弁当の作り方、詰め方
たまご豆腐の冷やし汁
分量を書いたメモを紛失したので正確なところはわかりませんが、動画で確認したところ、おおむね以下のような感じです。
分量
お湯 900ml
ほんだし 大さじ1
みりん 小さじ1
麺つゆ 小さじ1
塩 少々
冷たい汁であることを考慮して、味つけ、とりわけほんだしは強めにしています。薄い味の汁でたまご豆腐食べてもおいしくありません。
たまご豆腐の他にオクラとカニカマも入れるのでそれぞれ下準備しておきます。
おくら⇒塩茹でしてから輪切り
カニカマ⇒適当な大きさに切る
たまご豆腐⇒適当な大きさに切る
今回はスープジャーに入れて食べるので、たまご豆腐もスープジャー用のスプーンサイズに切ってみました。
汁は前日夜のうちに作り、一部は紙コップをスープジャーの高さに切ったものに入れて凍らせます。名付けて「出汁氷」!
残りはボウルに入れて冷蔵庫で一晩冷やします。
「出汁氷と冷えた汁で昼までキンキンだろ~!?」作戦です。
朝、出汁氷をスープジャーに入れてその上にたまご豆腐などの具をのせ、最後に冷えた汁を注ぎ入れます。
出汁氷が台になってくれるので、たまご豆腐を沈ませることなく写真を撮ることができました。
がっ!
なかなか良いアイデアだと自画自賛していたんですが、娘たちに感想を聞くとあまり良いアイデアではなかったようです。。。
芳しくない感想は一番下にのっけときます(汗
そぼろ入り芋餅
そぼろは前日の二色そぼろ弁当の残りを使います。
玉ねぎを炒め、そぼろに混ぜて使います。
ジャガイモをマッシュします。
適当な大きさに切ったジャガイモに水をかぶらせ、ラップをしてからレンジで加熱します。
加熱は600wで3分~4分程度ですが、様子を見ながら時間調整します。
じゃがいもに火が通って柔らかくなったら潰していきます。
マッシュし終わったら塩コショウで少し味付けし、片栗粉を混ぜます。
この段階でじゃが芋がパッサパサだと後で丸めるのが少々しんどいかも。水を加えるとかして少し湿り気味くらいの方がきれいに成型できます。
そぼろを中に入れて丸く成型し、揚げ焼きにしていきます。
ジャガイモと片栗粉でモチモチ食感です。
ウインナーとナスのガーリックソテー
ウインナーとナスを油で炒め、塩、ローストガーリック、醤油で味付けします。
仕上げに乾燥パセリや粉チーズを振ってます。
ちりめんじゃこのポン酢炒め
ちりめんを油で炒めて味ぽんで味付けします。
油とちりめんの塩気と味ぽんの酸味、かなりご飯に合います。
塩もみ人参の塩昆布和え
塩もみした人参に塩昆布、ごま、ごま油を加えて和えます。
塩昆布の塩気とうま味、人参のコリコリ食感が楽しい一品です。
チーズちくわ
ちくわに丸いスモークチーズを入れます。
ちくわの穴が小さかったので結構苦戦しました。
ししとうの炒め物
ししとうをごま油で炒めて酒をし、塩と黒胡椒で味を調えます。
塩茹でブロッコリー
塩茹でするだけ。
「たまご豆腐の冷やし汁弁当」作り方と詰め方動画
それでは動画です。
「たまご豆腐の冷やし汁弁当」の娘たちの感想