今日もお弁当は次女の分一つのみです。
せっかくなので、次女の好物であるたまご豆腐をメニューに入れてみました。
スープジャーは保温だけじゃなくて保冷も効くので、白だしでスープを作って冷やし、たまご豆腐とともに食べる、みたいな感じです。なんせ、夏ですから。
他のメニューですが、スープジャーにたまご豆腐を入れるとなると、全体的に"和"な感じのお弁当を意識。
おかずのメインは鶏ミンチを使ってコーンつくねに。コーンが入れば猫も杓子も夏気分になるし。黄色は彩りにもなる。それでいてつくねなので和!
人参は塩昆布とともに炒め、ご飯の上には梅干しドーン。
ブロッコリーとたらこスパはちょっと洋風ですが、
「ブロッコリー、早く使わなきゃ色が変わってきてる!」
とか、
「冷凍庫パンパンだから冷食使ってスペース開けなきゃ!」
といった我が家の事情で使っております。はい。
たまご豆腐
まずたまご豆腐。
美味しいたまご豆腐を作るには、卵の扱いが重要です。
・・・なんていうのは嘘で、普通に市販品を買ってきました。118円なり。
問題は、写真を撮る際にうまいことたまご豆腐ってわかるような高さにたまご豆腐を配置できるかどうか。
普通にスープの中にたまご豆腐を入れても浮いてはくれません。沈んじゃいます。
沈んじゃうと、写真撮ったときにスープジャーの中身がわからずイマイチなことに。。。
さて、どうしたものか。。。
こういう時、私がつかうアイデアは二つです。
その1:スープにとろみをつける
温かいスープならこれ一択と言ってよいくらい、使用頻度の高い方法です。
水溶き片栗粉でとろみをつけてやれば、軽い豆腐やその他の具材はスープの中を漂ってる感じになってくれます。保温効果も持続して一石二鳥。
でも今回はたまご豆腐を冷たくして食べさせたい。
片栗粉でとろみをつけたスープを冷やせばよいのかもしれないけども、そんなことはやったことがない。そもそもうまいのか?
ということで、あまり気乗りせず、今回はこの方法は断念。
その2:氷を使って上げ底
スープそのものを凍らせて、上げ底に使う方法です。
ただし、凍らせるといっても製氷皿を使って普通のキューブタイプの氷にしてしまうと、よっぽどギューギューに詰め込まないと、たまご豆腐は氷の隙間に形を崩しながら、あるいは氷たちを端っこに押しやりながら沈んでしまいます(昨年失敗済み)。
そこで、スープジャーの口径とちょうど大きさが合うプラカップに白だしスープを入れて凍らせ、これを上げ底に使ってみました。
狙いはばっちり的中で、うまいことたまご豆腐を上の方に配置することができました。
写真見てもしっかり映ってますよね。狙い通りです。
たまご豆腐の表面には枝豆とカニカマ、あと糸唐辛子を乗っけています。見た目上品な感じになって満足です。
サーモスさん、ありがとー。
が、良かったのはここまで。
上げ底に使ったスープ氷は、そのまま使うと昼までほぼ氷のままで残ってしまいます。
まさにサーモスさんの高い技術力の"おかげ"というか、"せい"というか・・・(笑
昨年似たようなことをしたときには、昼にがっつりスープ氷が残ってしまっててかなり食べにくかったと次女からクレームもいただております。
「これは取り出しておかねば」
ということで、おとーちゃん、朝から頑張って一度いれたスープ氷を取り出しにかかったのですが、その過程でたまご豆腐は見事にというか、無残にというか、形が崩れてしまいました。
まあ、でもキンキンに冷えた白だしスープとともに食べるたまご豆腐は文句なしに美味しかったので結果良しとします。
「もぐもぐごっくんして美味しいならそれでよし。」by平野レミ
鶏コーンつくねのレシピ
これはもちろん作りました。
今回の分量はこちら。
メモ
鶏モモミンチ110g
コーン30g
塩黒胡椒 少々
酒小さじ2
片栗粉小さじ1
小麦粉小さじ1
(タレ)
醤油小さじ2
砂糖小さじ2
酒小さじ2
タレ以外の材料を全部ボールに入れてコーンがなじむまでひたすら捏ねます。
今回は片栗粉だけでなく小麦粉も入れました。
コーンを入れると加熱の過程でコーンがポロポロ落ちることがよくあり、それを小麦粉の粘りで引き留めれるんじゃないかと思ったからです。
小麦粉入れるんなら片栗粉なくてよくね?
と思う人もいるかもしれませんが、片栗粉を入れた直後に思いついたので二つとも入れるハメになりました。ミシュラン狙ってるわけじゃないので大した問題ではありません。
あとは弁当サイズに丸めて焼き、醤油ダレを絡めて完成です。
どういうこともありません。スーパー簡単。
ブロッコリー
フツーに塩茹で。以上。
人参塩昆布炒め
人参を細切りにしてサラダ油で炒め、ある程度人参が汗をかいてきたら塩昆布を投入します。
塩昆布で味付けしてますが、味見をして塩加減が今一つなら塩を足すのもアリかなと思います。
たらこスパ
安定の冷食。
600wで50秒チンして終わり。
以上。
紀州南高梅の梅干し
年賀状のくじがあたってもらいました。
塩分控えめ仕様で味もかなりまろやかです。
まるまる一個はさすがに塩分摂り過ぎだろうと思いつつ、夏だしたまにはえーかとまるまる乗っけておきました。
娘の感想や作った感想
次女の感想。
弁当箱の蓋を開けてみると、ブロッコリーはまるまる、人参はほんの少し、あと高級南高梅もまるまる残ってました。
私も残りを食べたので感想を一言。
人参の塩昆布炒めにはごまも入れとくべき。
以上終わり。