最近、朝晩が肌寒いです。
私はまだ真夏モードの恰好で寝起きしてるので、明け方になると寒くて目覚めたりするようになりました。ちなみに真夏モードとは、薄っぺらいジョギング用の短パンとTシャツ、布団もタオルケットのような薄~いかけ布団です。
そうなるとお弁当は断然「温かいものがいいな」って話になってきます。
今日は金曜日で4連休前。「ちょっとお弁当頑張ろうじゃないの」ってことで、チキンビーンズ、作りました。
今日のお弁当
- チキンビーンズ
- パスコ フォカッチャ
- 粉吹きかぼちゃ
- カニカマサラダ
- 塩茹でブロッコリー
- ハム巻きアスパラ
- ゆで卵
- ミニトマト
作り方レシピ
チキンビーンズの作り方レシピ
今日の分量
- 鶏モモ肉350g
- 玉ねぎ1個
- 蒸し大豆1袋(100g)
- ニンニクチューブ5cmくらい
- ホールトマト400g
- 水400ml
- 砂糖大さじ2
- コンソメ大さじ1.5
- 小麦粉大さじ1
- クミン・ローリエ少々
- カレー調味料少々
- 牛乳大さじ3
- 乾燥パセリ少々
- 黒胡椒少々
《作り方》
- 鶏肉にカレーパウダーをまぶす
- 玉ねぎを切る
- 玉ねぎと鶏肉を炒める
- フライパンの中で小麦粉をまぶしていく
- その他の材料をすべて入れてコトコト煮込む
- 適度に煮詰めて好みの味加減のところで完成
20分程度煮ればスープにとろみがついて鶏肉も柔らかくなります。
味がイマイチな時の調整は、コンソメ、牛乳や砂糖あたりでしてます。砂糖を入れるとうまくまとまることが多いですね。
チキンビーンズと書いちゃいましたが、やっぱり鶏肉のトマト煮込みって言った方がなんだか高尚な気も・・・(笑
材料もズラーっとたくさん並んでてなんだか難しそうですが、トマト味のスープで大豆と肉を煮ればいいと考えれば全然難しくはないです。
"大豆と一緒に肉を煮る"というとポークビーンズが有名ですね。でも、別に肉なら何でもいいんじゃないのってことで、今回は鶏肉でつくりました。
もちろん牛肉もアリだと思います。今調べてみたら、ビーフビーンズなる名前でたくさんのレシピが紹介されてました。シチューベースとトマトスープベース、この2つが多いみたいですね。
作り方も、私は最初に鶏肉にカレーパウダーまぶしたり、玉ねぎと炒めたりしてますが、この辺を省いて、
- 材料(玉ねぎ)を切る
- すべての材料、調味料を鍋に入れてコトコト煮る
- 少し煮詰めて好みの味になったら完成
で良いと思います。
私は最初にカレー粉をまぶしましたが、食べる時にそこまでわかるかというと正直微妙なところ。前日仕込みですし、食べる側になったらあんまり差はないのかもしれません。特に味オンチの長女はどっちで作っても全然気づかないような気がします。いや、絶対に気付かない(笑
あ、でも蒸し豆を使うのであれば、あんまり早くから入れすぎると豆が煮崩れる心配があるので最後の方に入れるのがおすすめです。
あと、ローリエやクミンも私は入れた方が好きなので必ず使いますが、"是非モノ"ってわけじゃないので、ないならそれでもいいのかなぁとも思います。
その他のおかず
今日はチキンビーンズに多少手をかけたくらいで、その他は茹でるだけ、和えるだけの簡単メニューです。
粉吹きかぼちゃ
塩茹でして乾煎りするだけ。
カニカマサラダ
かにかま、コーン、枝豆、チーズをマヨネーズで和えて塩胡椒で味を調えました。
塩茹でブロッコリー
水250ml、塩小さじ1/4で2分ちょっと茹でました。
ハム巻きアスパラ
アスパラを塩茹でして、ビアソーハムで巻きました。
ゆで卵
いつものゆで卵をスライスしました。
今日のお弁当こう詰めた!
この手の、細長いパンを使ったお弁当を詰める際は、
奥にパンがそびえたち、その前にいろんな色あいのおかずたちが彩りを添える
というようなイメージで詰めてます。
今回はフォカッチャが奥でそびえてますね。我ながらいい感じです。
ちなみに、たまに
「それフタできるんですか?」
って聞かれます。
できません
フタする際は、パンを取り出して2cm~3cmくらい切ってから詰めてます。
そびえたたせるのは写真用に見栄えが良くなるのでそうしてます。これ前にもかいたな、たぶん。。。
後、今回はゆで卵について気づきがありました。
それは、
ゆで卵はスライスするに限る
ってことです。
今までは糸で半分くらいに切ってました。こんな感じ。
キレイに切れるので良かったものの、どの位置で切るかが大問題。黄身の位置が真ん中になるように切らないと断面が少し残念な事になります。
こんな感じ。奥の方の赤丸のゆで卵は切る位置を失敗して黄身が小さい。。。
それに、詰めるときに下側が丸いのでゴロンゴロンするし。些細な事ですが。。。
でもスライスなら、エッグスライサー使えばすぐにスライスできるし、黄身の断面がキレイなところを最上段に使えるし、白身の一番下の層を取ってから詰めればゴロンゴロンしない!些細な事ですが。。。
さらにスペースの余裕があれば、今回のお弁当のように最上段と2段目を少しずらして詰める、なんてこともすぐできる。
さらにさらに、1段目と2段目の間にはマヨ、3段目と4段目の間にケチャップ、なんていう味付けのバリエーションまで試せる。
お弁当作り始めて何年も経って、今頃そのことに気づきました。
でもとてもいいアイデアだと自画自賛しております。
あ、あと、パン以外のところのおかずは、いつも通り下にアルミを敷いて上げ底にしてます。
では食べた感想など
いいじゃん、そのくらい。。。