あけましておめでとうございます。
今年も明けてしまいました。
もう少し大晦日でとどまっておきたかったんですが、明けてしまったものは仕方ない。
今日からまた弁当ロードを驀進です。
新年一発目は、花畑弁当。
こだわってるわけじゃないけど、今回で3年連続です。こだわってないんだけど・・・（汗。こだわってる
お弁当メニュー
- 穴子ご飯
- 彩り野菜の花型浅漬けいろいろ
- 白だし風味の焼きたけのこ
- 錦たまご
- ベビーホタテの甘辛煮
- かまぼこ
- 黒豆
- 紅白なます
花畑弁当のおかずや作り方
大根の浅漬け（飾り切り）
今回の材料
- 紫大根
- 紅くるり太鼓
- 大根
- 人参
- ブロッコリー
- 浅漬けの素
今回使った材料は以下の通り。
型枠は百均のセリアで買ったものを使っています。
花型にくり抜いた大根への飾り切りは文章で書くのも難しいので動画をどうぞ。
穴子ご飯
今回の材料
- ご飯適当量
- 焼きアナゴ適当量
- 大葉1枚
- ゴマ小さじ2～3
- 甘酢（だしまろ酢）大さじ1
《作り方》
- ご飯に甘酢を混ぜる
- その他の具を混ぜて完成
写真みただけでは穴子ご飯がどこにあるのかわかりませんが、花の下にあります。
結構たくさん入れたので、穴子の味も楽しめたはず。
錦たまご
今回の材料
- 卵2個
- 塩少々
- 砂糖5g（黄身分）
- 砂糖5g（白身分）
《作り方》
- ゆで卵を作る
固ゆでにします。今回は13分茹でましたがそれでもまだ若干黄身が柔らかかったです。14分くらい茹でた方が良かったかも - 白身と黄身に分けてザルで裏ごしする
- 黄身と白身に砂糖と塩を混ぜ容器に入れる
白身⇒黄身⇒白身⇒黄身というように交互に入れると断面もキレイになります。 - 容器ごと5分～6分程度蒸して完成
私はフライパンを使って蒸しました。
個人的な錦たまごのポイントは３つ。
その1：黄身と白身のコントラスト
その2：口に入れた瞬間にふわっと香る卵の香り
その3：甘み
コントラストと香りはまあレシピ通りに作れば何とかそれっぽくなります。
問題は甘さ。
私だけかもしれませんが、一般的な錦たまごのレシピって砂糖多すぎだと思うんですよね～。
大体どのレシピ見てもたまご2個につき砂糖は20g前後使ってます。
でもですね、甘いんですよ！
私の味覚では甘い。もう少し控えてほしい。
ということで、私は卵2個で砂糖10gということで作りました。
白身に5g、黄身に5gです。
いい感じの甘さに仕上がったと思います。
ベビーホタテの甘辛煮
今回の分量
- ベビーホタテ4つ
- 酒大さじ1
- 醤油大さじ1
- みりん大さじ1弱
- 砂糖小さじ1
- しょうがチューブ少々
ベビーホタテを炒り煮にする感じ。ベビーホタテはボイルされているので火通しもさほど気にせず簡単にできました。
焼きたけのこ
今回の分量
- タケノコ
- 白だし
- 水
2分～3分茹でたタケノコを白だしと水を混ぜて作ったつけ汁に一晩つけておひたしにし、それを、朝、コンロの火で炙って完成です。
おひたしにして味がしみ込むか不安でしたが、想像以上にしっかりと白だしの旨味がしみ込んでました。
なます
千切りにした大根と人参をだしまろ酢に漬けました。
大根がちょっと古かったのか、すが入ったみたいな感じ。。。
紅白かまぼこ
飾り切りですね。どう説明したらいいかわからない（汗
真ん中に切込みを入れる。全部切るんじゃなくて、端っこは5mmくらい残す。
ピンクのところを皮むきの容量で切っていく。これも全部切るんじゃなくて端っこを少し残しておく。私は白い部分を少し入れながら切ってます。
切れ込みを広げ、ピンクの部分の端っこを通す。ピンクのところがねじれる感じにする。意味わかります？（汗
ほら、巻き入れる感じ。
最後はパスタで端っこを留めて完成です。
わかります？
黒豆
ばあちゃん作です。
黒豆を入れるために今年は金粉を買ってきました。400円オーバーだけど来年も使えるし年イチならええっしょ。
花畑弁当の詰め方
ご飯は穴子飯。横長に半分以上のスペースを確保。
かまぼこは高さがないので2段重ねにするけど、中途半端に高くなるので下の段のかまぼこを切って高さ調整。
錦たまごも弁当箱のスペースに合わせて切っていきます。つまようじで長さを測って合わせます。
花大根は大きい物から先に配置。色合いを考えて似た色が近くにきて被らないように。
大体詰め終わったところ。でもこれだと今一つ花の色が薄いので、ブロッコリー投入。
しっかりとした色のブロッコリーを少しずつでも間に入れていくことで全体の印象が引き締まってきます。と思ってます(汗
というわけで動画です。
食べた感想
職場の人も「わ～！」って言ってた。黒豆の金粉も「お～」って感じ（笑
というわけで、今年も花畑弁当頑張った甲斐があって好評でした。
でもですね、ちょっとやりすぎかなと思わないでもない（汗
