最近よくyoutubeを見ます。
見る動画は大体ジャンルが決まっていて、
〇料理
〇バラエティ番組
〇音楽
です。
料理ジャンルで良く見るのが中国料理の動画。
何となく、中国料理は"大きめ多め"の大雑把な調理をしているイメージがあったんですが、私が見た動画はとても丁寧。
野菜を切るにしても、肉に下味をつけるにしても、時間をかけて丁寧に切ったりもみ込んだり。
1時間とか2時間寝かせる工程なんかもしょっちゅう出てくるし、ある動画では食材を発酵させるために何日も放置してました。
さらにさらに、豚をしめるところからやってる動画も。。。ひぇ~。そこまでマネはできんよ(笑
中国ウン千年の歴史とやらを感じずにはいられません。
で、今回はそんな中国料理動画を見ているうちに興味がモリモリ湧いてきた牛肉の黒胡椒炒めを作ることにしました。
自分で考えて作っていたら多分牛肉に下味付けて炒め、黒胡椒を効かせて終わりだと思うんですがyoutubeの中国人シェフは色とりどりの野菜も使ってみ目麗しい黒胡椒炒めに仕上げていました。
大雑把だなんて言ってごめんなさい。中華料理ってやっぱり奥が深い。。。
お弁当メニュー
- 牛肉の黒胡椒炒め
- こふきいも
- ゆで卵
- 小松菜のおひたし
- カリフラワーのスイチリ和え
- 人参のマヨ炒め
- ミニトマト
「牛肉の黒胡椒炒め弁当」作り方と詰め方
牛肉の黒胡椒炒め
肉は輸入肉のアンガス牛ステーキ肉を買ってきてカットして使いました。
大きな肉ですが、600円前後だったと思います。
step
1下ごしらえ
野菜やら肉やらを切って、合わせ調味料を準備します。
みじん切り
ニンニク、人参、白ネギ
合わせ調味料
醤油 小さじ2
水 大さじ1
オイスターソース 小さじ1
砂糖 小さじ1
弁当サイズにカット
ししとう、パプリカ、牛肉
ステーキ肉は、斜めにそぎ切りのように切ってやると繊維が断ち切られて、しっかり目に火を入れても柔らか食感で食べることができます。
カットした牛肉は塩コショウして調味料の絡みを良くするために片栗粉をまぶしてから焼きます。
step
2炒める
野菜は軽く炒める程度で取り出します。
牛肉はしっかり焼いて火を通してやはり取り出します。
step
3仕上げ
みじん切りにしたニンニク、人参、長ネギを炒めて、牛肉を戻し入れ、牛肉にまぶします。
合わせ調味料を入れて牛肉に味付けし、ししとうとパプリカを戻し入れてざくっと混ぜ合わせたら最後に黒胡椒を多めに振って完成です。
こんな感じ。
もちろん全部一緒にガーっと炒めても問題ないと思います。
小松菜のおひたし
1.小松菜を塩茹でにする
2.麺つゆを薄めてだし汁を作り、つける
カリフラワーのスイチリ和え
1.カリフラワーを塩茹でにする
2.スイートチリソースで和える
人参のマヨ炒め
1.人参を千切りにする
2.塩・黒胡椒・マヨネーズで味付け
粉吹き芋
1.じゃがいもを切る
2.コンソメで煮る
3.火が通ったら乾煎りする
4.塩気は効いているので胡椒で味をしめる
5.粉チーズと乾燥パセリをふりかける
ゆでたまご
1.殻に穴をあけて水から茹でる
(時間にしたら11分~12分くらい)
2.茹でたらすぐに水で冷やす