久々にきた長女からのリクエスト。
いなり寿司。
確かに長いこと作ってない。
何で作ってないかというと、
良さげな詰め方が思い浮かばない。。。
酢飯作って油揚げに詰めてとかしてたら時間かかって仕方ない。。。
などの理由からです。
が、リクエストとあらば仕方あるめいっ
いなり寿司弁当との格闘
長女が中学に入学してからもう4年半くらいお弁当を作ってきましたが、いなり寿司は今まで数えるほどしか作ってません。
年に一回あるかないか。ということは4回くらい?
と思って調べてみましたがきっちり4回作ってました。
これ最初のいなり弁当。
確か、オープンいなりといってたような。。。
上手な方々が皆さんこぞってオープンいなりを作ってたんで、私もマネてみました。でもいざ詰める段階になってうまく詰めることができず、
このジグザグな感じの詰め方は苦しまぎれの詰め方です。
で、次。
いなりを細長くして斜めに並べてます。
真横に3個並べられないのでこれまた苦肉の策で斜めにしましたが、おかずが詰めにくくて。。。
次これ。
いなりの両脇のレタスに苦心した記憶がよみがえります。
で次これ。
今度はもう巻いちゃえってことで巻きずし的な感じに巻いて上にすだちの輪切りを乗っけました。これは結構気に入ってます。
んでもって本日!
お弁当を詰める時に、詰めにくかったら小さくサイズダウンさせろという格言があります。
・・・嘘です。私が今作りました(汗
でも、実際、私がお弁当を詰める際には、お皿で食べるサイズ間隔ではなく、お弁当に詰めるサイズ感覚を大事にしています。
お弁当箱が大きかったらそんなこと気にしなくてもいいのかもしれませんが、うちの娘たちは小食でお弁当のサイズも小さめのものを選んでいます。
なのでおかずも一つ一つを小さめに作ってやるとおさまりが良くなります。
というわけで、今回はミニいなりにしました。一口いなり寿司と言った方が良いかな?
普通サイズの稲荷用の油揚げを四つ切にしてます。
通常いなりの半分サイズ。
でそれを俵のように詰める。なかなかいい感じに詰めれました。
テレビならここで「かわいい~」と女性タレントが言ってくれるところですが、ブログだと誰も言ってくれないので私が言います。
かわいいー!
娘たちの評判よければ今度からこれにしよっと。
レシピとか
一口いなり寿司
油揚げはイオンのPB、トップバリューのいなり寿司用油揚げです。
酢飯は最近売り場でも幅を利かせてきた創味食品の"だしまろ酢”を使用。
だしまろ酢の公式サイトによると、酢飯の分量はこうなってます。
酢飯の分量byだしまろ酢
米1合(炊いて340g)に対し、だしまろ酢大さじ3
「フムフム」とだしまろ酢をご飯に混ぜていったものの、混ぜてる最中に"ある思い"がメラメラ。
「どう考えても多すぎやろ」
半分の大さじ1.5くらい入れたらベチョベチョ感が結構な感じになってます。
米の水加減間違えたかなとも思いましたが、今日は酢飯を意識して水は減らしてたはず。
なのにこの粘り気。
ん~と考えてても仕方ないので、味見しながら結局3分の2程度にとどめました。
できた酢飯は公式サイトの言ってる酢飯よりは若干薄味かもしれませんが、こちとらおあげさんも市販で揃えてます。これに結構しっかりと味がついてるので、酢飯は薄いくらいがちょうどよろしと私の中では結論づけました。
鶏の生姜焼き
鶏モモ肉を生姜焼きにしました。
今回の分量はこちら
今回の分量
鶏モモ260g
片栗粉少々
(タレ)
おろししょうが大さじ1
醤油大さじ1
酒大さじ1
みりん大さじ1
砂糖小さじ1
醤油の甘辛ダレは醤油1:酒1:甘み1が黄金比。
今回のは甘みにみりんを選んだものの、少しそれではパンチが弱いかもと砂糖を小さじ1追加してます。
それならみりんやめて砂糖を1でいいじゃないかと思った人。あなたは正しい。弁当に使うなら私もそれでよいと思う。
《作り方》
- 鶏モモ肉は弁当サイズに切り分け塩コショウ。
- ついでに片栗粉もまぶす。
- フライパンで揚げ焼きに。油多めで。
- 肉に火が通ったらキッチンペーパーで油を吸い取る。
- 生姜とタレ投入し軽く煮詰めつつ絡めつつ。で完成。
だし巻き卵
分量
卵2個
砂糖小さじ1/2
白だし小さじ1
水大さじ1
丸く巻くのには巻き簾を使っています。
こうしてみると少し形がいびつながらもお弁当に詰めればさほど気にはなりません。
上手な方は巻き簾の形がくっきり残るようにキレーに巻いておられます。
どうやんてのかな、あれ。
ごま和え人参
人参は色味にとても重宝するので単品人参レシピはいくつか揃えてます。
その中で今日は胡麻和え。
ごま和えといってますが、ごま油和えと言った方が良いかもしれません。
分量
人参 適量
塩 全体にまぶしてしんなりさせる
ごま 適量
ごま油 全体にまぶせる程度
鶏がらの素 ほんの少し
作り方は人参を千切りにして塩をまぶします。人参をシナシナにさせたいので、千切りは結構細く切ってます。
人参が水分を出して柔らかくなったら小鍋一杯分の熱湯を注ぎかけます。つけるわけじゃありません。まわしかける感じ。この手間は冬とかはやってません。夏なので、一応少し火を入れる感じにしてます。
自己満なだけかもしれませんが。。。
熱湯をまわしかけた後にすぐ水で塩分を洗い流す。
塩分が取れたら、しっかりと水気を絞って
ゴマ
鶏がらの素
ごま油
を加えてよく和える。
人参のシャキシャキ感とゴマのプチプチ感。箸休めにちょうど良い一品です。
粉吹き芋(ゆかり)
今回の分量
ジャガイモ 中サイズを2個
お湯 ジャガイモがつかるくらい
塩 小さじ1/2弱
ゆかり 適量
ジャガイモはメークインです。弁当サイズに乱切りし、塩茹でします。
ゆであがったらお湯を捨て、今度は乾煎り。
表面が崩れてパウダー状になったら完成です。
仕上げに三島食品のふりかけ「ゆかり」を適量ふりかけてます。
コーンたまごスープ
今回の分量
白だし70ml
水600ml
たまご 1個
コーン 適量
青のり
(水溶き片栗粉)
片栗粉 大さじ2
水 大さじ3
《作り方》
- 白だしと水を鍋に入れて火にかける
- 沸騰してきたらコーン投入
- 再沸騰してきたら水溶き片栗粉投入
- とろみがついたら溶き卵を細~く流し入れる
- 青のりを乗っけて完成
白だしスープはメーカーおすすめは"9倍に薄めましょう"です。
70mlの9倍というと水は630mlですが、細かく測れないので大雑把に600mlで作りました。ノープロブレムです。少しの誤差なんて関係なく美味しくできます。ちなみに3人分です。
コーンはコチコチの冷凍ものを使っています。
溶き卵を入れるときはスープを菜箸でグルグル回して渦巻き状にしてから流し入れてやるときれいに仕上がります。
超簡単にできてすこぶる美味しいのでお勧めですが、クソ暑い夏の日に食べたいかは個人差がありますのでご注意ください。
食べた感想など
次女。
次、長女。
どうやら長女も次女も「かわいー」とはならなかったらしい。
それどころか、次女にいたっては地味とまで・・・。
ウッ・・・(涙