うちの嫁さんは甲殻類アレルギーの気があります。
昔はそんなことなかったんですが、40歳過ぎたある日、蟹を食べた後に蕁麻疹が出たため、「アレルギーを発症しつつあるのかも」ということになり、それ以来、普段は海老を食べないようにしています。
普段は食べないというのがミソで、嫁さん曰く、
「北海道とかに行った時、蟹や海老を我慢したくないから普段は食べない」
ということです。
以前のように普段から食べ続けてるとそのうちがっつりアレルギーを発症するかもしれない。そうなると、ここぞというときの美味しい蟹が食べれんくなるから普段はやめとくということです。
お弁当もそんな嫁さん事情に合わせ、基本、海老は使わないようにしていますが、月曜日は嫁さんがお弁当不要の日なので"海老を使うなら月曜日"ってことになってます。
今回も月曜なので広告の品で安くなってたエビとしばし睨めっこ。
「エビチリはこの前作ったしなぁ」
「ガーリックシュリンプも何回か作ったしなぁ」
「エビフライは乗り気じゃないなあ~」
などとブツブツ。なかなかメニューが決まらなかったのでスーパーのレトルト売り場にいって海老の料理をリサーチしたら、いいのがありました。
ネギ塩炒め
もうネーミングからして美味しそう。豚のネギ塩炒めを作ったときはうまさに感動したから海老もきっとうまいに違いないってことで本日はエビのネギ塩炒めに決定です。
今日のお弁当
- 海老と卵のネギ塩炒め
- 塩茹でブロッコリー
- 粉吹きかぼちゃ
- マカロニと赤ウインナーのカレー炒め
- ナスのポン酢炒め
- ミニトマト
作り方レシピ
海老と卵のネギ塩炒めの作り方レシピ
今回の分量
- バナメイエビ大サイズ10尾
- (下味)塩胡椒少々
- (下味)酒大さじ1
- 片栗粉
- 卵1個
- 長ネギ10cmくらい
- ミックスビーンズ1袋
- パセリ少々
- (調味料)酒大さじ1.5
- (調味料)鶏がらの素小さじ2弱
- (調味料)にんにくチューブ3cmくらい
《作り方》
- 海老の殻と背ワタを取りのぞいて下味をつける
- ネギを適当な大きさに切る
- (調味料)を混ぜ合わせておく
- 卵を溶いて炒り卵を作り、取り出しておく
- 海老⇒長ネギ⇒ミックスビーンズの順に炒める
- 合わせ調味料投入
- 卵を戻し入れて全体を味調整したら完成
私がレトルトでみたやつは海老と長ネギだけ使ってましたが、私はそこに炒り卵とミックスビーンズも加えてみました。
炒り卵を入れると風味が増すし、豆は食感のアクセントにもなる。それに隙間をうまい具合に埋めてくれるのでお弁当を詰める際に「ここの隙間が気になるっ!」って悩まなくてもすみます。
味付けのメインは鶏がらスープの素とニンニクチューブ。
鶏がらスープの素は創味シャンタンを使っています。これ。
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創味シャンタンって人気なんですね。確かに、普通の鶏がらスープの素にはない独特の風味があって、食べた瞬間に「おっ!うまそうな予感!」となるので気に入ってます。
出来上がりを食べてみたら、創味シャンタンと海老さんの相性はばっちりです。
海老の風味を損なうことなく創味シャンタンの風味がオンされていて、重厚な感じ。
あと、ニンニクチューブも重要。にんにくの風味があるのとないのとでは出来上がりが全然違います。
その他のおかず
塩茹でブロッコリー
塩茹でしただけですが何か・・・?(笑
粉吹きかぼちゃ
茹でて乾煎りするだけ
マカロニと赤ウインナーのカレー炒め
マカロニとくればいつもマヨとあえてサラダ仕立てだったので今日はちょっと趣向を変えました。赤ウインナーやピーマンとともにカレー味で炒めています。カレー味はカレー調味料です。
ナスのポン酢炒め
ナスをサラダ油で炒めて味ぽんとみりんで調味しました。
今日のお弁当こう詰めた
海老は今回バナメイエビの特大サイズしか売ってなかったのでそれを使いましたが、、、
やっぱりデカい!
中途半端にデカいので、詰めるときにいろいろ迷ってしまいました。はみ出るし隙間ができるしでノープランで詰め始めると大体苦労します。
しかし今回は「この大きな海老だと隙間ができるだろうな」ってことで隙間埋め要員として炒り卵とかミックスビーンズとかを入れてます。なので隙間に悩まされることはありませんでした。
しかし、卵を炒り卵として使ったので、今回は卵焼きとかゆで卵を入れてません。
やっぱり卵がないと見た目のアクセントに乏しく雑然としちゃいますね。
食べた感想