※メイキング動画はページ後半にあります。
私はお弁当でチャーハンを入れることになんとなく苦手意識があります。
チャーハン。
中華とはいえ、家庭料理としても王道的なメニュー。
チャーハン入れるのを戸惑ってたらお弁当メニュー的には結構な痛手じゃんと思わなくもないですが、やっぱりイマイチなんですね・・・。
イマイチと思う理由ははっきりしていて、見栄えがイマイチなんです、私的には。
米の白、人参の赤(オレンジ)、青ネギとかピーマンの緑、卵の黄色。
色とりどりの食材を入れて作ってるのに、出来上がったものを見るとなんだか全体的にくすんだような色合い。炒めてるんだから仕方ないんですが、なんとなくモチベーションが上がらないんですよ。はい。
油をもっと入れてツヤを出せばいいんですがたくさんの油を使うことにも抵抗があり・・・みたいな(汗
まぁ、それでも娘たちはチャーハンが好きなのでたま~に作ったりはします。
で、毎回「ん~・・・」とうなっています(笑
しかし、そんな私もぜひ挑戦してみたいと思えるチャーハンを発見しました。
黄金チャーハン。
黄色がかった米と彩り野菜がとても見栄えのするチャーハンです。
お弁当メニュー
- 黄金チャーハン
- ナスと豚肉のオイスター炒め
- ニッスイカニシューマイ
- バターかぼちゃ
- 豆もやしの塩ゴマ和え
- ミニトマト
- ビアソーハム(長女)
「黄金チャーハン弁当」作り方と詰め方
黄金チャーハン
使う食材はこちら。
ピーマン、人参、紫玉ねぎ、海老、卵
調味料はこちら。
鶏ガラの素、塩、黒胡椒、白胡椒、酒
今回は各野菜を2mm程度の小さめにしてみました。
3mmでもよかったかな(笑
海老も2mmとはいきませんが、小さめにブリブリと切っていきます。切ることなくそのまま使ってもいいんですが、お弁当なのでエビばかりが目立つかなと思って今回は小さく切りました。
卵は卵黄と卵白を分けます。ここ、ポイントです。
卵白はフライパンで焼いてみじん切り。チャーハンの具にしちゃいます。
卵白は焼くとコクのある風味が出るので、チャーハンにばっちり合います。
卵黄はご飯に混ぜ混ぜ。
卵黄のみを混ぜるのでご飯はかなり黄色になります。まさに黄金。
これに醤油たらせば濃厚贅沢なたまごかけご飯です。
次に具材を炒めていきます。
野菜は色合いが鮮やかになる程度に軽く炒め、海老はこの段階で酒で蒸し焼きにしてしっかり火を通しておきます。
海老と野菜は別々に炒めます。一緒に炒めると海老に火を通す間に野菜の色合いが確実に落ちてしまうからです。
こだわりすぎ?・・・趣味弁ですから(笑
野菜も海老もいったん取り出し、黄金色のご飯を炒めます。
表面に生の卵黄をまとったご飯は、ある程度炒めて火が入ったらパラパラとしてきます。
パラパラしてきたなと思ったら仕上げの調味です。
鶏がらの素、火通ししておいた野菜と海老、卵白。
味をみて、薄いようなら塩コショウで整えます。
出来上がり。
まっ黄色な米に色とりどりの野菜が映えます。卵白の白が地味~にいい仕事してくれてます。
野菜は3mmでもよかったな(笑
ナスと豚肉のオイスター炒め(動画なし)
次、主菜。
なぜか動画を撮り忘れてたみたいで、動画には入ってませんが悪しからず(汗
ご飯がチャーハンなので合わせる主菜も中華にしました。
でも米ものをチャーハンにしてひと手間かけてしまうため、主菜にそれほど手をかけれません。
ここはサッと炒めて終わりのオイスターソース炒めにしました。
では作り方。
豚肉は肩ロース。
塩コショウと酒で下味をつけます。
次野菜。ニンニクと長ネギと茄子です。
ニンニクと長ネギはみじん切り、ナスは乱切りにしています。
ニンニク、豚肉、茄子の順に炒めて火を通します。
豚肉と茄子が炒まったらオイスターソースを入れて味付け。
オイスターソースだけでもいいですが、胡椒を入れると味が引き締まりますね。
味が決まったら長ネギとごまを入れて風味をプラス。
出来上がり。
見た目まぁまぁですが味はなかなかです。
オイスターさんのおかげです。
豆もやしの塩ゴマ和え
もやしのヒゲを取って、塩茹でにし、塩、ごま、ごま油で調味します。赤いのは一味唐辛子です。
バターかぼちゃ
粉ふき芋の要領でかぼちゃを煮て乾煎りし、バターを絡めます。
今日はちょっと煮過ぎたので粉吹きというよりはかぼちゃサラダになってしまいました(汗
白いのは粉チーズ、緑は乾燥パセリです。
ニッスイカニシュウマイ
中華風弁当なので、娘大好き冷凍食品も入れることにしました。
ニッスイのカニシュウマイ。
レンチンするだけで私が作るよりうまいシュウマイの出来上がりです(汗
黄金チャーハン弁当の作り方と詰め方メイキング動画
メイキング動画です。