食材には旬があり、旬があるから料理には季節感がある。
スーパーに行くと、その季節に売りたい食材がドーンと陳列されていて、季節感アピールが半端ないですよね。
私がよく行くスーパーでは、7月に入るとうなぎの蒲焼きが幅を利かせるようになっています。
土用の丑の日。
今年は冷夏で涼しいとはいっても、夏は夏!
と、うなぎの蒲焼きを手に取り、価格を見ると、そこには1980円の値札が・・・。
というわけで、せめて蒲焼きだけでも実現しようと、白身魚のパンガシウスを蒲焼きにしてみました。
おかずメニュー
- 白身魚の蒲焼き(パンガシウス)
- 人参ゆかり
- カリフラワーのチーズマヨ和え
- 塩茹でおくら
- ゆで卵
- ピリ辛メンマ
- ミニトマト
「白身魚(パンガシウス)の蒲焼き弁当」作り方と詰め方
白身魚(パンガシウス)の蒲焼き
まずは蒲焼きのタレを作りました。
蒲焼きのタレ分量
酒 大1
みりん 大2
醤油 大2
砂糖 大1
ほんだし 少々
ここである程度煮詰めた方があとあと絡みが良くなります。
パンガシウスには塩コショウをして表面に浮いてきた水分をふき取った後、片栗粉をまぶします。
片栗粉をまぶしたら早速焼いていきます。
焼き色が付いたらタレを投入。
でも、フライパンで軽く焼き色をつけたくらいではタレはなかなか絡みません。
この段階でも美味しいはずですが、私はより蒲焼きっぽくしたかったので、オーブントースターに入れて焼き色を付けました。
おかげでしっかりとした蒲焼き風に仕上がりました。
色的にはなかなかな仕上がりです。
ただ、娘に感想を聞くと
とのことで、フライパンとオーブントースター両方で火を通したために思った以上に固くしてしまったようです。
今度チャレンジするとしたら、タレはもっと煮詰めて、最初からオーブントースターに入れてタレを塗っては焼いて、塗っては焼いてというようにすると思います。
ちなみに次女に感想を聞くと、
と申しておりました(汗
弁当に入ることはないよ。。。
人参ゆかり
千切りした人参を炒めて、塩とふりかけのゆかりで調味しました。
カリフラワーのチーズマヨ
茹でたカリフラワーをマヨネーズと粉チーズで味付けしています。
黒いのは黒胡椒です。
塩茹でおくら
塩茹でにしました。
ゆで卵
今回は上手にできました。
黄身の色とかなかなかいい感じです。
ピリ辛メンマ
前日のラーメンに使ったメンマの余りがあったので、太めの千切りにしてラー油とごまを和えました。
「白身魚の蒲焼き弁当」作り方と詰め方
それではメイキング動画です。
天然うなぎに限った話ですが、うなぎは冬眠をするので、それに備えて餌をたらふく食べて脂がのってくるのが初冬です。
ま、天然ものなんてまず買わないのでどうでもよい話ではありますが(汗