ひっさしぶりに魚を使いました。
海老とかタコじゃない純粋な魚ということになると6月のパンガシウス以来3か月ぶりです。これ。
じゃあ鱈はいつ以来だっていうと、、、
覚えてないので探してみたらこの時以来でした。
前回作ったのは2月でしたね。季節柄、仕切りにワサビ菜の葉っぱを使ってますね。懐かしい。。。
というわけで、半年以上ぶりで鱈さんのご登場です。
今日のお弁当
- タラのスイチリ炒め
- ブロッコリーの甘酢漬け
- 豆もやしナムル
- 粉吹きかぼちゃ
- ビアソーハム
- スライス茹でたまご
- ミニトマト
作り方レシピなど
鱈のスイチリ炒め
メモ
- タラ 220g
- ピーマン お好み量
- 紫玉ねぎ お好み量
- スイチリ 大さじ1.5
- 酒 大さじ1
- 片栗粉 大さじ1程度(全体にまぶすくらい)
《作り方》
- 鱈と野菜を弁当サイズに切る
- 塩胡椒と酒で下味をつけてしばしなじませる
※私は前日夜に仕込むので冷蔵庫で一晩放置します - スイートチリソースと酒を混ぜて合わせ調味料にする
- 片栗粉まぶして揚げ焼きにする
- 合わせ調味料を入れて全体に絡めたら出来上がり
今回、スーパーで鱈を買う際に、北海道産の生の鱈とロシア産の解凍ものの鱈が並んで売られてました。
「そりゃ北海道の生でしょ。」
と迷わず北海道の方をカゴに入れたんですが、価格を比べてみるとロシア産の方はなんと北海道産の半分の価格。期限が迫って少し値引きが入ったから安いみたいです。
さっきまでは北海道一択でしたが、ここまで価格差が大きいと心も揺らぎ、
「ま、まだ期限内だし、弁当だから生も解凍もわからんよね。」
と自分を言いくるめてロシア産の方を買ったのでした。。。
家に帰って下味だけつけ、翌朝片栗粉をまぶしていると、なんだか臭い。
明らかに臭いんじゃなくて、そこはかとなく臭い。
でも腐ったようなニオイじゃなくて、鱈本来の匂いがちょっときつくなってきてるような感じ。
しいて言えば干物臭。。。
「これ大丈夫かな・・・」
一気に心を覆い始める不安。
腐ってたらどうしよう。
お腹こわしたらどうしよう。
今日は弁当やめるのもアリだな。。。
などとあれこれ思いを巡らせつつ完成させ、「ここは俺が毒見を」と出来上がりを一つつまみ食いしたところ、、、
「う、うまいじゃないか」
ホロホロと柔らかい身、鱈独特の風味、甘じょっぱくてちょっとピリ辛なタレ。
申し分ないうまさです。傷んでる感なんて全然なし。
でも私の味覚が狂ってる可能性もあるので、念のため嫁さんにも食べてもらいました。
というわけで朝から心配して損したのでした。。。
豆もやしナムルの作り方レシピ
今日の分量
- 豆もやし 量るの忘れた(1袋の半分くらい)
- 水 500ml
- 塩 小さじ0.5
- 鶏がらスープの素 小さじ1
- ごま油 全体にまぶすくらい
- すりごま 大さじ1
- ローストガーリック お好み量
《作り方》
- 豆もやしを弁当サイズに小さめにカット
※ひげが嫌ならひげも取る - 5分塩茹でする
※結構ポイントです - お湯を捨て調味料を入れて混ぜ合わせて完成
※ごま油は最後に入れるのが良いかも。
豆もやしはしっかり茹でろ
最近知ったコツです。
以前は2分とかですぐに上げてました。豆の部分コリコリ。
でも5分くらい茹でると豆の部分が少し柔らかくなって、塩もしっかり聞いて、甘みを感じます。
絶対こっちの方がうまい。個人的には。
その他のおかず
ブロッコリーの甘酢漬け
ブロッコリー嫌いの長女のリクエストで甘酢漬けにしてみました。
でも甘酢につけて一晩とか置いておくと色が茶色に変色するので、朝に塩茹でしてから甘酢につけてます。
それでも詰める時には若干変色しやがりました。昼にはどこまで変色してるんだろう。。。
粉吹きかぼちゃ
かぼちゃを塩茹でした後、乾煎りしてます。
今回はノーマルな塩味。
スライス茹でたまご
今回の卵は殻がこびりつくタイプで困りました。
水道水をシャワーにして殻と身の間に当てながら少しずつはがしました。
今日の弁当こう詰めた
鱈は身が白く、多少焦げ目がついてもやっぱり白いので、詰める際には皮目を上に向けたりして見た目が単調にならないように詰めてます。
また、せっかくスイチリを使ってるので、唐辛子の赤いのが目立つように仕上げで唐辛子の切れ端みたいなのを上に乗せていきました。
紫玉ねぎもピーマンも彩り目当てで入れてますが、今回はあんまり活用できてませんね。もうちょっとピーマンとか上に乗っければよかった。。。
食べた感想など
というわけで、今度は別添ソースを試すことにします。
容器を用意せねば。。。